省エネルギー革命 遮熱工事

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夏涼しく、冬暖かい空間をつくるための材料、それが遮熱材リフレクティックス
日本では断熱が主流ですが、断熱は暑さ対策・寒さ対策という点で、快適な空間づくりをするには不十分です。
「遮熱」は断熱材に比べ、まだあまり知られてはいませんが、少しでも多くの方に知っていただき、快適な空間づくりのお手伝いができれば幸いです。

遮熱材リフレクティックスとは

 断熱材は、熱を断ちません。断熱材に使われる発泡系材料は元々「熱吸収素材」のため、熱はいずれ伝わる「熱伝播遅効型素材」なので、時間がたてば熱くなり、また寒くなります。遮熱材 リフレクティックスは、熱を反射する素材で、遮断工法省エネ率は63%なので、夏のエアコンの能力が37%で済む計算になります。
 断熱から遮熱の時代へと変化しています。熱移動の75%は輻射熱と言われていますが、輻射熱をカットする決め手は反射率です。リフレクティックスは反射率99%でほとんどの熱線をはね返してしまいます。高い遮熱性能をもつリフレクティックスは、暑さ寒さの中で快適に過ごすことに寄与した環境に優しい素材です。

 リフレクティックス社が持つ優れた反射技術は、超高熱環境で使用する宇宙船および宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。リフレクティックスは、環境省CO2削減補助事業採用品、国土交通省不燃材料NM-0838です。

リフレクティックスの主な特徴

夏の暑さ対策

断熱材をはじめ、ほとんどの建材は輻射熱の反射率が低く外部の熱を吸収しますが、リフレクティックスの反射率は99%。夏の照りつける太陽の熱をはね返して、室内の冷気を保ちます。
 

冬の寒さ対策

夏に外からの熱をはね返すように冬は外からの寒気を遮ります。暖房などで暖められた室内の暖気を魔法瓶のような効果で逃がさないので、暖房の効率を上げ、寒さを感じない快適な環境を保ちます。 
 

省エネでランニングコストを削減

リフレクティックスを採用することで「夏は涼しく冬は暖かい」空間を常に保て、エアコンの稼働率も下がり、光熱費を削減できます。
実際に、従来の断熱材と比べて電気代が50%以上の削減につながった事例もあるほど。店舗・工場の光熱費削減にも貢献します。

断熱材や他の遮熱材との違い

従来の発泡系断熱材は、しばらくは熱を防ぎますが大量の熱をため込んでしまう特性があります。また空気よりも伝導性が高く、その表面は90%を超える熱放出度となり、日中も夜も熱線を建物内部に放出してしまいます。
リフレクティックスは熱を99%反射し、さらに吸収した残りの1%はエアーキャップにより熱の伝導を阻止。アルミホイルの低熱放出性、空気の低熱伝導性の利点から、両面に空気層を合わせ持つことで輻射熱を反射して伝導熱を断熱することができます。
ホームセンターなどでも似たようなアルミシートが販売されていますが、アルミの純度や製造方法がリフレクティックスと大きく異なります。市販のアルミシートは反射率が35~60%程度しかなく、反射率99%のリフレクティックスと比べると輻射熱を対策をするには不十分です。何を使用するかで得られる効果が大きく変わるので、本物を見極めることが重要です。

施工事例

パンフレット

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よくある質問

リフレクティックスについて、お客様からよくいただくご質問にお答えしています。